スーパームーンと長男坊のナイファンチ

数日前も月がきれいだったとアップしていたのですが、きれいだったのは、スーパームーンの前だったからなんですね！（スーパームーンとはなんら関係なくても、そっとしておいてください）

宮崎はスーパームーン当日は雨のち曇り。昨日は雲の隙間からきれいな満月が見れました！

子どもの行事と、仕事でサーフィンを撮るのにデジイチを持っているのですが、いろいろとマニュアル操作に手を出す余裕がないまま今に至ります（時間が…というのは言い訳で、多分気持ちの問題です）。

私はお月様とヤシの木の組み合わせがすごく好きなのですが、いつかちゃんとカメラで撮ってみたいな。やってみたいことリストのひとつ♪
いいの。そう言うのは焦らないと決めています。

さて。
昨日は息子たちの空手の練習日でした。最近、練習の最後に、交代でみんなの前で形を披露する機会があるのですが、今回は息子達の番。
次男坊は平安2段、長男坊はナイファンチという形を披露しました。

今日は長男坊の話。
長男坊は形が苦手で、試合では、形の部では一度も勝ったことがありません。
できないわけではなく、どうしても”優しい形”になってしまうのでした。性格だからと言えばそうなのかもしれませんが、だからと言って、組手もやんわりとしてしまうかと言うと、結構ちゃんと戦う。

なんというか、スイッチがまだ見つかっていないのではないかな？という印象です。

初めて見た長男坊のナイファンチは、私が思っていたより全然良かった。どう良かったのかというと、良くなるためにどうしたら良いか考えて、練習をしたんだなあというのが（素人目にも）伝わってきました。

私は長男坊のこんなところが愛おしくてたまらない。

形を終えたあと先生が

「すごくきれいにできてる。それに力強さが加わればすごく良くなるんだけどなあ。」

とおっしゃいました。
うまく表現できませんが、なんとなく、ちゃんと（架空の相手に）当たっているときと、当たっていないときが混ざっているような印象でした。でもところどころは、以前よりも相手に当たっている箇所が見受けられたような気がします。少しずつですが前進してる。

これが長男坊のペース。コツコツ、またコツコツと積み上げていくのだと思います。

本当は勝ち負けは関係ないのだけれど、いつか長男坊の旗が上げられる日が来るといいなと思っています。そのときの、彼の顔を見るのが、私の楽しみなんです。

これはいつかの神社の催しで試し割りをしたときのもの。
いざ蹴ろうとしたのに、近くにあった自分の履物が気になってそろえ直した仕草にキュンとする母なのでした。もうバレているとは思いますが自他ともに認める親ばかでございます…(笑)。

こんなブログも書いています♪