12月のざわめき

12月になりました。

（正確には昨日）

12月は、ふいに流れ出すクリスマスソングにちょっぴり心が踊ったり（最終的にはどこもかしこもでうんざりするのだけど(笑)）、冷たい空気感に何かキュンとするものを感じたり。

少し浮き足立つ反面、今年のまとめ的な焦りを感じたり、今年も結局全部は終わらない…みたいな罪悪感を抱えたり、私にとっては少し憂鬱さもはらんでいる月。

そもそも捉え方の問題なのだから、いっそ12月の締めくくり感を払拭してしまえば、この憂鬱さは消えるのでしょうけどね。

たとえきちんとやり終えなくとも、この一年の締めくくり感は私には必要。

でなければ私はどこまでも堕落してしまうのです。やれやれですよ。ホント（汗）。

今年も多分、きちんとやり終えず、どこかで折り合いをつけるというお決まりのパターンで締めくくることでしょう。（←この辺ですよね。問題は）

完璧な12月を過ごす年はいつか私に訪れるのだろうか？？

THE有頂天ホテル 

そんな私にはツボなんです(笑)。

そうそう。憂鬱だけれど、取りかかってしまえば好きなのが年賀状。

公私ともに、一言メッセージを添えながら、一年を振り返る作業が好きです。

職業柄、ペンを握る手が軽く腱鞘炎になりそうになるけれど…。

今は年賀状も時代ではなくなっているようですね。けどこれは、まだまだ続けていくつもり。

自分のために。