果報は寝て待て
何かと結果を焦る私を、
「結果なんてそんなにすぐに出るもんではない」
とたしなめる夫。
そんなとき、ああ。私にはそう言ってくれる人が本当に必要だと身にしみて思う。
なんでもすぐに出来てしまう次男坊も、今年に入り、コンテスト出場クラスを上げてから、何かと苦戦している。
でもよくよく考えると、昨年最後の試合はビギナークラスで出ていたわけだから、いきなりはだかった全国レベルの壁が、高くないはずはない。
先月初めて全国区のコンテストに出場。
そして先日2回目の出場。
どにらもrd1敗退となった。
でも最初と比べると波取りが順調にできたらしく、自分なりに何か手応えは感じた様子だった。
だからこそ、負けたのはきっとすごく悔しかったはず。
ニコニコと笑っているけれど、悔しさはしっかりと持っているタイプ。
別の地元コンテストにて。
オープンクラスは入賞したけれど、
一番勝ちたかったキッズクラスは、決勝に進出できなかった。
その、決勝戦を見つめる後姿に思わずシャッターを切った。
きちんと努力をしているのなら、焦ってはダメ。
とくに母である私が焦ってどうする。
コレって、私自身にも言えること。
大切なのは、結果を焦ることではなく、そのときまでにちゃんとやること。
もちろん私のことだから、これからも休憩をたくさん挟んでしまうのだけど、ちゃんと、ちょっとずつでも自分の積み木を積んでおきたい。
今までを振り返ってみたとき、
結果が出るのって、
腑に落ちるのって、
結局いつも少し時間をおいてからだった。
私はきっとそんな風になってるんだ。
遅ればせながら、ようやくそう気づいた。
備忘録として。
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2017.07.25 21:33
2017.07.25 10:52