3月9日
またまた久しぶりの投稿(苦笑)。
見て下さる人が僅かながら、あまり意味もなく近況報告なぞしてみようかな。
次男坊は、昨年のコロナ禍でほとんどコンテストも無く、しかしながら一昨年の実績もありジュニア強化指定選手に今年も選出いただいた。
だからと言って、なかなか自信を持てる状況でもないけれど、僅かながら希望を持ちつつ、本人の気持ちを見つめつつ、応援しているところ。つまりはあいも変わらずと言ったところだ。
長男は、数日後に中学を卒業。4月から高校生だ。本当に早い。
反抗期の真っ盛りながら、やっぱり彼は優しい。心配も多いけれど少しずつ、「彼ならば大丈夫」。そう信じてあげられる覚悟を作る段階に、私自身も来ているようだ。
夫とは相変わらずだけど、最近は子どもたちが巣立った後のことを少し話すようになった。
次男坊が赤ちゃんの時に買った車は、走行距離なんと24万キロに達したところでお別れとなった。感謝しかない。
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私の独り言も少し。
私は幼い頃から音楽が好きで、今は自信無いけれど音感は割とある方だったと思う。当時は結構生活音の音階も分かるほどだった。
中学まで続けたピアノは、練習が億劫になり辞めてしまった。
でも大人になり、やっぱり音楽を続けておけば良かったと思う。
性格上続かないことを考えるとなかなか楽器を買うことには踏み出せない。そんな折、『カリンバ』と言う楽器に出会い、高額ではなかったし、何せ音色に惹かれて衝動買い(すみません)。
たまに弾いてみるけれど、結構苦戦。楽譜が無く、YouTube先生に習いながらたまに弾いている。
今気まぐれで練習しているのは、『3月9日』だ。
なぜか無性にソレだった。
そうこうしていたら、季節柄最近良くこの曲を耳にする。知り合いは、お父さんの命日が3月9日だと言って、この曲を聴いていた。
曲のタイトルに特定の日付を使うと言うのは、すてきなことなのかも知れないと思った。
私が3月9日を不器用ながらポロロンと奏でていると、息子たちが鼻歌や口笛でそれを唄いだすことがあって、それがまたうれしい。
時々(ホントはしょっちゅう)、心はブレブレでめげそうになるけれど、「がんばれ!」そう言ってもらえているような気がして(妄想は得意だから(笑))がんばれる。
私のヒトトナリは、『出会い』でできている。
そんな過去を裏切りたくはない。
そう思うとがんばれるような気がするのだ。
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