記憶
千日の 稽古を鍛とし 万日の稽古を錬とす
そして勝負は一瞬
高校生のころ、武道場にあったこの言葉がすごく心に残っている。
「息子たちには何か武道を。」
男の子を生んだとき、漠然とそう思っていたのだけど、ひょとしたらルーツはこの言葉から来ているのかもしれない。
友達の帰省にあわせて、昨晩は高校の頃から仲が良い女友達で集まった。
メンバーの中には剣道部にいた子が二人いたので、何かの拍子にその話をした。
するとびっくりするような返事が帰って来た。
「そんなのあった?みたことないよ」
えーーー!!
二人そろって知らないと言われてしまった。
じゃあなに?記憶違い??
私ずっと高校の頃の武道場にあったと思い込んで生きてきたのだけど…。
怖い怖い。自分の記憶違いが怖い。
(↑自分の記憶力をもともとあまり信用していない人)
でも、だったらどこで目にしたと言うのだろう??
そんな言葉に接する機会なんて、その後あったとはとても思えない。
結局真相は分からぬまま、その話は終わってしまったのでした。
ずーっと記憶にある感銘を受けたこの言葉。
一体どこから来たと言うのでしょう?
ホント不思議です。
にしても昨日は楽しかったな。
年に1回か2回くらいしか会わないけれど、会うとお互いをホント良く分かってる。
いいとこも、ダメなとこもひっくるめて、分かってくれている大切な友達。
私は結構一人で居るのが好き。
一人の時間はすごく大切なんです。
そんな私だけれど、友達はやっぱり大切。
いつだって、友達がいることが幸せで、これからも友達が欲しいと思ってる。
私の生きる目的は、ひょっとしたら人と出会うためなのかもなーとふと思った。
多くなくてもいいけれど、好きだと思う人に出会うことが、私にとっての幸せ。
(なんかタイトルと着地点がバラバラ(笑))
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