海街diary
私の好きは、大抵自分が好きだと思う人たちの「好き」の要素が入っていて。
でも、たまにオリジナルもある。
心の奥がほこほことしてくるような映画が好きで、でもコレはオリジナルなので、このたぐいの映画は一人でひっそりと観ることが多い(夫は間違いなく寝てしまうからね(笑))。
「海街diary」は、以前やっていたブログで感想を書いたことがある映画。
この映画で私は、ちょっと違うところで涙がこぼれた。
それは、長女と母の関係。
母の名誉のために言えば、この映画に出てくる母親が、私の母と似ているわけでは決してないけれど、関係性に、何か自分と重なる部分を感じた。
この物語が好きな理由は、
なかなか上手く関係を作れないなりに、
家族みんなが優しいという基本を持っているところ。
その温かさに触れると私の涙腺は、勝手に涙を流してしまう。
5月5日は母の誕生日。
何かお祝いしてあげられるチャンスがあるといいのだけれど…。
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