秋の始まり
たとえば南の島の女の子のように、
耳にちょこんとお花を飾るような。
そんなナチュラルでシンプルな美しさに私は惹かれるのだけれど、
透き通るような白い肌に美しいメイク、
女性らしい華やかな服を着て、
髪も、爪もぬかりなく。
やっぱりそんな女性もきれいだなって思う。
タイプは違っても、
美しくありたいと思う気持ちを持っている人はすてきだ。
若葉のころ
花のころ
実を結ぶころ
種を地に落とすころ
やがて枯れ果てるとき
植物のように、最後まで凛としていることが目標。
あくまで目標。
それでもダメダメなときは、
せめて背筋だけでもピンと伸ばす。
そんな風でありたいと思っています。
それを見ていてくれる人がいれば、
愛でてくれる人がいれば、
それはやっぱり幸せなこと。
それを感じた瞬間が、私が女性として幸せだと思うとき。
角田さんが訳した源氏物語がとうとう出版されるそう。
気になる。
気になりすぎる。
私には敷居が高すぎるお話の世界に、ひょっとしたら足を踏み入れるチャンスかもしれない。
秋の夜長は「源氏物語」。
なんてすてきなんだろう。
右手の人差し指が、衝動買いのカチっという音を鳴らそうとしています。
きっと買うな。
分かっているけれど、ちょっぴりこの優柔不断を楽しんでいます♪
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2017.09.06 01:37
2017.09.06 01:10