慌ただしくすぎていく
葬儀が終わり1日明けたらすぐに、日向市へ向かわねばならなかった。
日向で開催されている「VISSLA ISA 世界ジュニアサーフィン選手権」の開会セレモニーで、イングランド選手のプラカードを持つ係を息子が仰せつかっていたのだった。
とかく心がふわふわとしている感じだったので、車の運転にだけは細心の注意を払って、運転だけに集中して、日向へ向かった。
上の動画のとおり、とても盛大ですばらしいセレモニーに感激し、そんな瞬間に息子が立ち会うことができる幸運を噛みしめた。
翌日は運動会。
長男坊にとっては小学校最後の運動会。
慢性の寝不足が続いていたけれど、ここはがんばりどころとお弁当作り。
6年生は恒例の親子競技がある。
競技でむすこをおんぶした。むすこが私をおんぶしても良かったのだけれど、朝試しにやってみたら無理そうだった(笑)。
だけどむしろ、私はうれしかった。
多分、むすこをおんぶする機会はこれが最後かもしれないと思ったから。
おんぶをした長男坊はずっしりと重く、感慨深かった。あっという間にゴールで、もう少しおんぶしていたいと思った。
次男坊も持ち前の茶目っ気で、私たちの心をなごませてくれた。
自慢の走りでも魅せてくれた。今年は自信がないと言っていたけれど、すべてバッチリだった。我が家の小さなかわいい縁の下の力持ち。
そして今度の日曜日は、空手の試合が控えている。
そこまでこなせば、ようやくひと段落かな。
たくさんいろいろなことを思ったあとは、とりあえずストップ。
目の前のことを粛々とこなし、日常の生活を始める。
忙しいことはとてもよいこと。
ホントそう思う。
私ががんばりたいと思うのは、見ていて欲しいと思うひとがいるから。
だから、がんばれるのだと思う。
4コメント
2017.09.26 22:23
2017.09.26 05:40
2017.09.25 13:00