怪我

昨日夕方、次男坊が血を流して帰宅。
波に突っ込んで、板に向かって体が落ちたらしく、おでこを強打してしまったという。
大きなたんこぶと痛々しい傷。
ボードもクラッシュしていた。


病院に行けば少し縫うことになったのかもしれないけれど、出血もすぐに止まったので、洗って化膿止めを塗って、絆創膏で処置。(大雑把ですみません)

化膿止めは、前回頭を切ったときにたまたま処方してもらっていたので助かった。
前回も、1日が経過して病院に行ったら、「昨日来てたら縫っていただろうけど、もう傷がふさがり始めてるので薬だけで大丈夫とのことでした」(大雑把ですみません(2回目))


傷は大丈夫そうだけど たんこぶはとても痛そうで、ボードのクラッシュ具合を見ても、ひとつ間違えていたら、これがフィンだったら、…と思うとゾッとする。


サーフィンも空手も、どちらも危険と隣り合わせのスポーツ。
いつだって本当はハラハラしてる。
でも、怪我を恐れて何もさせないでいるのは息子達のためにはならないのだと、いつも言い聞かせながら見守っている。

「どうか大きな怪我だけはしませんように」

そう祈りながら。


**


「あーあ。明日はサーフィンできんよね」

そう落ち込む息子に、


「たまにはお休みしなさいって、神様からのお知らせだったかもね」

と私が言うと、


「でもさ、こんなお知らせの仕方はひどいやろ」


確かに!!(笑)。

痛そうな息子には悪いけれど、その一言にちょっぴり笑ってしまった。


男道は大変だ。
がんばれ息子達!!


今朝はまだ痛がっていたけれど、学校から帰ってくるころには、

「え?今日サーフィン行かないの?」

と言うくらいになっていたのでホッとしました。
てか、ホント好きだよね~。

(さすがに今日はやめさせました(苦笑))





海日和♪

南国宮崎の海の香りをあなたにお届け。 夫のサーフショップのお手伝いをする毎日、一人の母として、一人の女性として、日々の徒然を気ままに綴ります。

2コメント

  • 1000 / 1000

  • hiromix

    2017.11.28 10:31

    @るみたん こと 如月 雫雪そうなんですよね。お腹に居たからか、一心同体感があります。 そして、シリアスな場面にも、クスリと笑いを提供してくれる息子たちを、とても愛おしく思います^ ^ (まあそう言いながら叱ってばかりなのですが😅)
  • 我が子の怪我や心の痛みは母親も同じように痛みますよね。 ハラハラドキドキしながらも送り出さなければいけないですし… 神様からのお知らせ~の会話で息子さんの言葉に、何気に微笑んでしまいました。