子どものスマホ問題
最近、長男坊とのやりとりでちょこちょこトラブっているスマホ問題。
要は、欲しいようだ。
スマホが。
我が家は自営業だし、連絡を取り合うのに不自由はなく、息子の友達との連絡も、親同士や学校での約束で、多少不便ながらもなんとかやれている。
それよりも何せスマホの弊害を考えると、とてもではないけれど小学生、なんならば中学生のうちには与えたくないと、正直思っているのでした。
「友達はみんな持ってる」
親を悩ませるこの言葉が飛び交う日々。
今や小学生もインスタをやっている時代で、時代の流れから逆行しているのかと、親もやっぱり揺れるのだ。
先日たまたまPTA役員の関係で受講した、脳のについての話。
今、非認知能力というものが欠如しつつあることが問題になっているようだ。
要は、生きていく能力みたいなもの。
確かに、面接官をすることがある人の話では、最近は、コミュニケーション能力が低い若者が目立つとのこと。
(もちろんそんな若者ばかりではないけれど)
学校で教わる知識は認知能力のひとつだけれど、それをいざというときに脳からパッと引き出す能力は非認知能力のひとつなのだそう。
○ん○う○
○のなかにひらがなを入れて、20秒間にいくつの言葉が作れるかというテストをした。
実は私、その場ではなかなか言葉が出てこなかった。
日ごろパソコンと向かいあってばかりの仕事が多いので、脳が一部分しか使われていない証拠かもしれない。
要は、体験したりなど、脳をまんべんなく使うことが大切なのだそう。
脳細胞は、必要なものだけが残り、あとは時間とともに少しずつ消えていく。
使わなければ、消えてしまうのだ。
「お母さんはなにも意地悪で言っているわけではないよ。たけど、これだけは間違ってないと思う。」
昨日息子にそう伝えたら、そのあとは何も言わなかった。
きっと息子にしてみたら、信じて欲しい気持ちもあるのかな?
私も親に対してそう思っているときがあった。
この問題は、まだまだ解決しないまま…。
(ちなみに夫は「NO」ですでに解決済み)
深く考えてもなんかいまいちだし、こんなことは直感で決めたいような気がする。
(↑デタ!いいのか悪いのかこの性格)
とりあえず、良い悪いではなくて、今は違和感を感じるのです。
小学生のスマホ。
小学生のSNS。
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