ありがたき日常
今朝はインスタで、近所の方々がこぞって不思議な雲の画像を上げていた。
スルスルととオーロラが伸びているような幻想的なその雲は、どうやらロケット雲だったそう。
ステキな画像を私はすぐに夫に見せてあげたくて、スマホを夫に見せた。
「ああ。今朝のやつ。見た見た。」
もうね、「エーーー!!」って私はなりますよ。
だって、そう言うのすごくみたいタイプなんですから。
「えー!なんで教えてくれなかったの?私ロケット雲の話、したことあるよね。私も見たかった。すごーく見たかった」
そう言うと、
「いや、変わった雲やなーとは思ったけど、大したことではないと思って」
ここで思い出す。
今年は自分軸で動くと決めたはず。
反対に言うと、
その人の心はその人のもの。
そう。何に感動するかは、その人の自由なのだ。
夫はさしあたってなんとも思わなかったから、私に知らせなかったまでである。
(めっちゃ恨みがましく書いてる?私(笑))
いろいろな共通点、価値観が似ていると思い結婚をしても、
長い年月を経ると、こんなことってホントに良くある。
夫のおもしろいところは(というか腹も立つんだけど)、いまだに私の好きなものをほとんど知らないってところ。
一体私の何に興味を持って結婚しようと思ってくれたのか、不思議になることがある。
だけど、私が知ってほしいと思っているところとはまた別のところで、私を理解してくれているのかなあとも思う。
思い当たるところがある。
私は、
知ってますよ。夫の好きなものはひと通り。
食べたいものや欲しいものも、なんなら本人より先に気づくことも多々ありますから。
だけど。
多分配慮してほしいところを、してあげてないところもきっと多々あるのだと思います。
お互いさまなんだろうな。
(と悟るまでにどれだけ時間がかかったことか)
ま、悲観するほどのことではない日常の出来事です。
そうそう。
先日、新しいお仕事で初めてお礼状をいただいたんだった。
子どもたちの寄せ書きもあって、私の名前を覚えていてくれた子もいて、なんだか感激してしまった。
本当にうれしかった。
日常にはいろいろなことがあって、ありがたいことである。
コレは、長男坊が私のiPhoneで撮っていた画像。
なかなかキレイ。
願わくば息子たちには、ロケット雲に感動するフィーリングを持っていてもらいたいものだなあ。
(↑なんだかんだで若干根に持っているのでした(笑))
2コメント
2018.01.18 22:30
2018.01.18 00:58