春の一歩手前の小休止
私の脳は本当面倒くさくできてるなあと、たまに思う。
考えてもどうしようもないことを、
もしくは答えは初めから分かっていることを、
延々と考え始めることがあるのでした。
「春はなんだか理由もなくもなく泣きたくなる」
と言う人に対して、私は秋に泣きたくなるタイプだと、秋に書いた記憶があるのだけれど、
コレはまさかの、春もなんだか泣きたい気分になる予感（デタ！）。
歳のせいなのかなあ。
女って本当面倒くさい。
考えても仕方がないくだらないことを考えるのは、ほどほどにしておきなさい。
そう自分をたしなめる、春の一歩手前。
の今日この頃。
この梅も今はすでに満開
くだらないことと言って強がろうとするのは、客観的に見たときに、それがくだらないことだと思うから。
じゃあ誰がソレをくだらないことだと決めるのかと考えると、それはやっぱり自分なんだ。
私にとっては、
本当はちっともくだらないことではない。
そんなことにもふと気付く。
こんな堂々巡りを心が繰り広げるのは、
おそらく差し迫っていた仕事がひとつふたつ、ひと段落したからだと思う。
でも3月はまた忙しくなるらしい。
先日職場の方にそう言われて、またよく考えもせずフィーリングで引き受けた。
でも多分、この選択は間違っていないと思う。
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