実りひとつ
次男坊、3月に合格することができなかったサーフィンの級認定試験『2級』を、鹿児島支部主催の認定試験で再チャレンジ。
無事合格することができた。
前回は、
「スピードも、技をかけるセクションもバッチリ。だけどパワーが足りない」
そんな講評をいただき、悔し涙と同時に自分に足りない部分を再認識する結果となった。
「小さな体では、なかなかパワーのあるサーフィンは難しいのでは?」
安易にそう考えてしまう私に夫が、
「小さくてもちゃんとそれなりに、魅せるライディング、評価されるライディングはできる」
そう言って、次男坊にいろいろとアドバイスをしていた。
そしてそれを素直に聞きながら、もっとパワーのあるライディングを目指して、意識して、練習していた。
ちょっと変化が出てきたなってタイミングでたまたま、ショップ仲間から鹿児島支部の認定試験を自分が受けるついでに、息子も連れて行ってくれると言うありがたい話があり、再チャレンジすることになったのだった。
仕事をしながら、結果をヤキモキとして待つ私の元に、合格をいただいてすぐの写真が届いた。それが最初の写真です。
今回のヘッドジャッジが、前回と同じ方だったのがまた、なんだかうれしかった。
帰宅後、どんな講評をいただいたのかを尋ねると、
「ボトムターンもリエントリーもバッチリ。パワーのあるいいライディングでした。」
そんな言葉をいただいたのだそう。
もちろん前回を覚えていてくださった訳ではないのでしょうけど、一番聞きたかった言葉をいただけたのが、何よりもうれしかった。
実りある1日となった。
連れて行ってくれた仲間にも、感謝感謝の1日でした。
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