埋まらない隙間
「心が満たされる」
そう感じる瞬間は確かにあるのに、
心のどこかにぽっかりと空いた隙間のようなものを感じることがある。
それがきっと、私を揺らがせるのだとずっと思っていて、隙間を埋めてくれるパーツが何なのかを探している。
うん。
探しているふりをしてるけれど、そのパーツが何なのか、本当は分かってる。
それらは、
何かしらの後悔であったり、
どこかに置いてきた夢であったり、
失ってしまったものであったり、
手に入れたくても入らないものであったり、
きっとそういうものたちなんだ。
最初から、到底埋まらない設定でできた隙間であるし、それをわざわざ取りだして、埋まらないことを嘆く必要も、きっとない。それに、そんなのとても格好悪い。
その隙間には、こぼれるため息と同じくらいの、夢や希望を見ることだってできるはずだ。
心の隙間は、心の余白。
もっと自由になれる器用さが欲しい。
とっ散らかった部屋と同じくらいとっ散らかった頭の中で、そんなことを考えた月曜日の朝だった。(忘れないうちに、このごちゃごちゃな気持ちを記録しておきたかった)
ちょっとね、ごちゃごちゃ考え過ぎだよね(笑)。
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