土台を守る
先日、またまた久しぶりのRUN。
クロスカントリーを2周した。
走り終わると必ず、前回青太で痛めたところが若干痛むのが気になるところ。
走りながら何も考えないときもあれば、いろんなことを考えるときもあって、このときは後者だった。
「世の中いろんな人がいるなあ」。
というお題からスタート。
クセが強い人や、破茶滅茶な人もいるけれど、そんな人もどこか憎めなかったりするものである。
むしろ意外と人気者だったりね。
人ってそんなに自分を他人に合わせようとしなくても、意外と生きていけるものだ。
なんとか生きていける理由みたいなものを考えたとき、きっとそれは土台にあるのかなあとたどり着く。
ダメなところがいろいろあっても、この、土台が人としてしっかりしていれば、きっと何とかなるのかな。
願わくば私も命を終えるまで、
土台を腐らせず踏ん張って生きたいとそう思う。
何とか今回も走り終え、体が爽快感と出しきった感でいっぱいになる。
(出しきった感というにはまだまだ甘すぎる徒歩のような走りだけれど)
そしてふと、なぜだか父のことを思い出した。
理由もなく理屈もなく、ただちょっぴり泣けてきた。
いつかの空
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