走る
最後に走ってからどのくらいになるだろう。
多分2ヶ月近く走っていないかもしれない。
そんなわけで今日は午前中、ひっさしぶりに走ることに。
近くのクロスカントリーは、一番長いコースを走ると1周約3.3キロ。(滅多には走らないながら)走るときはいつも、がんばって2周しようと決めていたのだけれど、今日は久しぶりということで1周だけ。
最初のころは音楽を聴きながら走ったり、スマホをポケットに入れて、時間や距離を測ったりしていたが、最近はタオル1枚持参するだけになった。足音や景色、風などを感じながら走ることが多い。
走っていると、いろいろなことを考える。
結構自問自答をしていることが多い気がする(暗い)。
ときどき父のことを思い出したりもするかな。
でもそうこうしていると、だんだん疲労が蓄積されていくなかで、体自身に意識が集中していくのだ。ただただ疲労感とそれに対する感情をコントロールしながら、あと少し、もう少しと、何とか走りきる。
走ることは多分、いや全く好きではないのだが、たまにこの一連の流れをやりたくなるのでした。
走っていない間にすっかりと蒸し暑い季節になってしまい、体の中からたくさんの汗が吹き出してくる。
なんとなくこの汗を出し切ってしまいたくて、汗が止まるのを待ってからシャワーを浴びた。
ふと友達の顔が浮かんで、なんとなく久しぶりに会いたくなった。こういうタイミングって、何かのサイン?(笑)
走ることで何かが変わるかと言えば、それはきっと何も変わらないのだけど、
私はこの一連の流れで、ちょっぴり救われている気がするのでした。
いつかの虹◎
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